2020年11月7日土曜日

[17] おへその中には何がある

今日は原体験を振り返ることは大事というお話。

今日尊敬している方の経営セミナーに参加した。職業柄経営セミナーなど全く参加したことはなく聞く話が全て新鮮だった。主題は社員の幸せを考えた経営理念を持つ大切さを学ぶことだった。

ものすごく色々学んだのだけれど、特に心に残ったのが「あなたを突き動かす原体験は何か?」という問いである。

自分には小学校の教員をしている妹がいるのだが、最近話したときに、ただでさえ忙しいのに何でそんなに色々頑張ってんの?と聞かれた。

いい質問だ。

ところで、研究者が、それいい質問だ、と答えるとき、考える時間を稼いでいるか、その問いに対する答えを持っていないことが多い。

何でそんなに色々頑張ってんの?に対する、僕の答えはそのとき浮かばなかった。



今日のセミナーを通じて、科学の基礎知識を広げることが大切だと自分が強く感じている理由の原体験が2つわかった。この2つについてはまた今度じっくり書きたいと思う。大枠だけここに置いておくと、1つは東日本大震災、もう1つは家族の病気だ。


ここで今日のブログタイトルの回収をしたい。「おへその中には何がある」はある曲の1節なのだ。この曲が急に頭の中に流れ出したのは、自分にとってYouTubeが楽しいのは何でだろう?という原体験を探していたときだった。

私の母は、学生時代放送部に属していて、私たち3兄妹は小さな頃から音読のトレーニングをかなりしっかり受けた。読むスピード、抑揚、間、小学校の低学年で音読の宿題が出た時がその母直伝のトレーニングの時間だった。

おかげさまで我々はアナウンスにハマってしまい、3兄妹揃って放送委員会に所属し、3人とも運動会の開会式のナレーションという花形を代々任されてきた。

私の所属していた小学校には珍しいことに校内テレビ放送があった。スタジオ室から生放送で昼休み中に番組を放映することができたのだ。今となっては全く何をしたのか記憶にないのだけれど、驚異の視聴率100%の番組作りを緊張しながら楽しんでいたような気がする。

ただしテレビ放送は負担が多いので大半は校内放送設備を使ったラジオを当番でやっていた。たまに企画をやるものの基本は適当な曲を流すというスタイル。

当時ソングソングソングという歌集があり、その中の音楽のCDを流すのが定番だった。しかしこのソングソングソング、真面目な歌ばかりであまり面白くない。本当はポケモンの曲とかを流したかったけどそれは流石にダメだった。

しかし見つけてしまったのだ、最高の歌「おへそ」を。

この歌詞の意味の分からなさが最高でハマってしまい、自分の中でおへそブームが巻き起こり一時期毎日のように流していたのだ。職権濫用、600人の生徒たちに「おへそ」のシャワーをかけ続けた極悪人である。結局一学年上の先輩にバレて、注意されて辞めたんだった気がする笑 

なんのことはない、自分が子供の時にドキドキして楽しかったことって今でも一緒なのだなぁと思った振り返りだった。



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